水田道場
粉川先生の送別会
- 2010年7月26日 11:41 PM
- お知らせ
水田道場の前期の稽古は、本日終了しました。
次回は、夏休み明けとなります。
水田先生は参加されませんが、土浦市武道館で6時半から、吉沼先生が中心になって稽古を継続される予定ですので、参加される方は土浦市武道館へ行ってください。
稽古に参加している茗渓学園の朝山さんと近藤さんが、茨城県総体 女子団体の部で優勝して、全国大会へ出場を決めました。おめでとうございます。
稽古終了後の粉川先生の送別会の写真を掲載しておきます。
歯切れの良い剣道を見ることが出来なくなるのは残念ですが、粉川先生を目標にして後輩たちが頑張ってくれると思います。遠い土地に行っても、頑張ってください。
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粉川先生お別れ会のご案内
- 2010年7月23日 6:16 PM
- お知らせ
暑中お見舞い申し上げます。
水田先生の『たのしい剣道教室』開講以来、約6年間 一緒に稽古をしてこられました粉川先生が、転居されるため、次回の稽古7月26日(月)がご一緒できる最後の稽古となります。
今まで、いろいろ教えていただきありがとうございました。
そこで、稽古終了後に お別れ会を企画いたしましたのでご案内いたします。
- 場所 鮨ダイニングSushi Yoshi(888-2209)
- 時間 20時より
- 会費 5千円
- お酒飲む方は別途千円です。
- 併せて、お中元代と花代別途千円ご集金させていただきます。
よろしくお願い致します。
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水田重則師範インタビュー
- 5:26 PM
- 水田先生の剣道
みずた・しげのり/昭和26年佐賀県生まれ、59歳。龍谷高から中京大に進み、卒業後、茨城県教員となる。
全目本選手権大会出場、全日本車西対抗出場、全都道府県対抗出場、国体優勝、全国教職員大会団体優勝、
全日本八段戦出場など、現在、茨城県立土浦第三高等学校校長、剣道教師八段
腹から技を出す感覚 打ち間を確保し、捨て身で打つ
「剣道には『手で打つな足で打て。足で打つな腰で打て。腰で打つな心で打て』という教えがありますが、足で打つには、構えが安定していなければなりません。安定といってもただ立っていればよいのではなく、動いているときこそ安定していなければなりません。上虚下実の構えです」
中段の構えは、いつでも攻めから技にかかっていける気の充実がなければならない。重要なのは左手・左腰・左足の左半身だ。
「左手の収まりがよいと構えは安定します。ここに無駄な力が入っていなければ、上半身の力は抜け、下半身は安定します。言葉で表現すると、ごくごく簡単なことですが、実はこれがとても難しい。打突時、左足が跳ねるのも、そもそもは重心のかけ方に問題があるからです」
左足の腫は上げるのではなく、ほどよく踏む。土踏まずを張るような気持ちで踏み、左足のひかがみに軽い緊張感をもたせる。
「このような姿勢で構えることで腹に力が入りますので、安定感が出てきます。左足も充実していますので、踏み切りがよくなります。機会にも的確に反応でき、その結果、打突もしっかりと打ち切ったものになります。このような一本を常に出したいと考え、稽古しています」
打ち切った一本を出すには相手より優位な状態をつくること。足幅は広くなりすぎず、小さく細かく移動するようにしている。
「小さく動いているようでも想像以上に大きく動いています。大きく動けばその分、相手にこちらの意図が伝わりやすく、起こりも察知されやすくなります。試しに座布団の上で攻防のやりとりをしてみたことがあるんです。自分は座布団の範囲内で動いていると思っていたのですが、ちょっと足を移動させただけで座布団からはみ出している。これでは緻密な攻めはできません」
腹から技を出す感覚を大事にしている。こうすることで上半身の前傾をおさえることができ、腰始動の一本が打てる。
「なかなかできませんが、そういう気持ちで打つようにしています。理にかなった技は無埋かありません。全身全霊で相手を攻め、機会と感じたときには左足の踏み切りで技を出し、素早く左足を引きつけて残心をとる。そのような打ちをいつでも出せればと考えています」
刃筋を意識、鎬を意識 相手の動きに合わせて技を出す
「剣道は技のやりとりなくしては成立しません。技のやりとりは竹刀操作が重要な役割を果たしますが、
単に打突部で打突部位を当てればよいというものではないのは周知の通りです。鎬を意識した竹刀操作で刃筋正しく打つことが大切です」
”形は稽古のごとく、稽古は形のごとく”という教えがあるが、木刀を使っての稽占にも時開を割いている。
「最近はなかなか時問をとれないのですが、現場にいたときは高校生と木刀を持って中心の取り合いをすることで刃筋や鎬の勉強をよくしていました。お互いに向き合い、上下の操作で取り合いをします。右手で操作しようと思うと力が入りすぎますので、自然、左手で操作するようになります。すると左右均等の力配分となり、理想の手の内をつくることができます」
鎬を意識して竹刀を遣うようになり、相打ちが怖くなくなった。
「怖くなくなったというと大げさですが、切り落とすような操作ができるようになったので、中心を取りながら面を打てるようになりました。大人と稽古をするときはもちろんのこと、子どもと稽古をするときも、ここを意識しています。もちろん打たれることもありますが、身体を正中線は譲らないようにしています。打ち合いにおいても常に相手に刃部を向け、自分充分、相手不允分の状態をつくるように心がけています」
鎬を遣って竹刀が操作できると相手の技をすり上げる、応じ返す、切り落とすなど後の先の技も巧みになる。
「日本剣道形の五本目は表すり上げ、六本日は裏すり上げを使いますが、竹刀でもこの形通りに使えることが理想です。応じ技は待って打つのではなく引き出して打つもの。相手が我慢できずに打ってきたところをすり上げたり、返したりします。引き込むのではなく、前さばきで竹刀を遣うようにしています」
八段挑戦時代を忘れない いつも積極的な気持ちで稽古する
「八段をいただいてから12年が経ちますが、あのときの姿勢を忘れないようにしています。打った打たれたではなく、技を出すまでのプロセスを大事にし、ここという機会にしっかりと打つ。このような稽古をくり返してきました。八段をいただいてからはどうしても元立ちをつとめることが増えますので、注意していないとそのあたりが甘くなります」
子どもには子どもの間合、大人には大人の間合、気持ちを合わせ、一方通行の稽古をしないようにしている。
「剣道のよさは年齢に関係なく、老若男女が竹刀を交えることができることです。年齢差90歳という稽古もありますが、剣道の大きな特徴であり、魅力だと思います。わたしは子どもと稽古をするときでもただ打たせるのではなく、こちらからも仕かけて打つようにしています。肉体的にもきついですが、こうすることでお互い成長できると思っています」
可能な限り稽古をし、出来るだけ多くの人間と竹刀を交えるようにしている。
「このことをモットーとしているのですが、実際はなかなか稽古量を増やすことはできていません。ただし、時間管理等で増やす努力はこれまでしてきました。できない理由はいくらでもつくることはできます。これでは進歩は望めません。稽古日はなるべく定時に仕事を終え、稽古に向かえる体制をつくっています」
たとえ稽古時間が15分しかなくても面をつける。その積み重ねが実力を伸ばす。
「実力がついているかはわかりませんが、そういう気持ちはあります。15分しかないのか。まだ15分あるのか……。とらえ方で内容もまったく違ってくると思うのです。一般の方は最初から最後まで稽古に参加できることはむしろ少ないので、一本でもいいから稽古をお願いする。そのような気持ちをいつも忘れないようにしています。
よく筑波大学に行くのですが、こんなわたしの事情を理解してくれ、稽古時間を調整してくれたりもするんです。ありかたい限りです」
水田道場を創設 第二の故郷茨城に恩返しかしたい
「わたしは中京大学を卒業後、縁あって茨城県に来ました。茨城では土浦一高に20年間勤め、教員生活の大半をここで過ごすことになりましたが、剣道の稽古も土浦を中心にいろいろな場所でお世話になりました。なんの地縁のない自分がこうしていまも剣道が続けられるのも、地元の人びとのおかけです」
昨年、土浦第三高校に赴任。毎週月曜日、道場を開放し、稽古会を主宰した。その名も水田道場。
「わたしは父の影響で剣道をはじめました。水田道場は父の教えを伝えていくという気持ちでつけました。おかけさまで毎週月曜日、大人から子どもまで30人近く集まってくれています」
これまで白分か身につけてきたことを後進に伝えていきたいと考えている。
「まだまだ自分白身が勉強しなければならないのですが……。ただ、これまで教わってきたことを伝える義務はあると思うのです。たとえば上浦では大祢一郎先生(剣道範土)にお亡くなりになるまでご指導いただいていましたが、大称先生が水田になにを伝えたのかをわたしなりに伝えていく。それが剣道ではないでしょうか」
水田道場の稽古は大人も子どもも基本稽古からはじめる。打ち込みの意味、目的、実践方法を手本を示しながら教えている。
「剣道をしているところは多いですが、大人はどうしても地稽古が中心になりがちです。でも何事も基本があって応用があるので、基本稽占から行なうようにしています。ここに来ているほとんどの方は所属を持っていて道場に戻れば指導的な立場です。一緒に勉強するという気持ちで取り組んでいます」
最年少は10歳、最年長は56歳。幅広い年齢の人びとが向上心をもって水田道場に通っている。
「1時間以上かけて通ってきてくださる方もいます。満足してもらえるような稽占内容にするよう気をつけています」
4月18日、全日本八段選抜大会に出場する。3回目の選出だ。
「選んでいただけるだけでも光栄な大会です。勝敗は別として自分のすべてを出し切るよう、準備していきたいと思います」
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剣道の特性 – 伝統的側面 – 技能面とその修練法
- 4:05 PM
- 三橋先生の「剣道」
三橋秀三範士の『剣道』 「第2章 剣道の意義と特性」 から引用させていただきました。
(3)技能面とその修練法
技能面と修練面における剣道の主要な特性について表示して説明する。 Continue reading
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剣道の特性 – 伝統的側面 – 倫理面(道徳の涵養)
- 4:04 PM
- 三橋先生の「剣道」
三橋秀三範士の『剣道』 「第2章 剣道の意義と特性」 から引用させていただきました。
2 剣道の特性
剣道は遺産スポーツであるからその特性は伝統的側面とスポーツ的側面がある。(1)伝統について Continue reading
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三橋秀三範士の「読み」と「反射」の話
- 3:59 PM
- 三橋先生の「剣道」
三橋秀三(みつはしひでぞう)明治37年6月20日生まれ。東京高等師範学校において高野左三郎範士らに師事し、昭和4年卒業。のちに東京高師の講師、助教授、教授を務め、16年には東京高等体育学校主任教授も兼ねる。戦後は質丘大学教授、岐阜大学主任教授。同名誉教授、中京大学教授(兼体育学部長)に。剣道技術の理論的研究を深め、『学校剣道』『新剣道の指導』『種目別現代トレーニング法』『剣道』など多数の著書を残した。剣道範士。昭和59年11月8日逝去。
三橋秀三範士は、明治37年生まれ、西暦に換算すると1904年です。私は1958年生まれですから、約54才離れているということになります。 私が大学生となり稽古を頂いた時には、72、3才だったということになります。 Continue reading
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水田道場のサイトをリニューアルしました
- 11:11 AM
- お知らせ
猛暑が続きますが、体調管理にはくれぐれも気をつけていただきたいと思います。
さて、水田道場では、茨城県団体選手権に初出場し、女子1部で入賞しました。男子は残念ながら1回戦で敗退しましたが、良い剣道であったと、先生からもお褒めのお言葉がありました。
ホームページですが、今までは阿見町剣道スポーツ少年団のサイトのページを利用しておりましたが、これからは、独立して情報発信して参りますので、よろしくお願い申し上げます。
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